平均足の見方ですが、陽線が続けば上昇トレンドの継続、陰線が続けば下降トレンドの継続、陽線（陰線）から陰線（陽線）に変われば、トレンドの転換とみるのが基本的な見方です。

また、ローソク足の実体の長さはトレンドの強さを表します。

特に、陽線が２〜３日連続して実体部分が長くなる時には、上昇トレンドが始まるサインとみることができます。

反対に、連続して陽線の実体部分が短くなり始めた時には、上昇トレンドが終わりに近いとみます。これは陰線の場合も同様です。

平均足のヒゲの見方はローソク足とは異なり、勢いの強さを示します。

ヒゲが実体部分の上下に出ている時は、もみ合いが続いていることを表します。
陽線なら上ヒゲが長いほど上昇の勢いが強く、陰線なら下ヒゲが長いほど下落の勢いが強いことになります。

上昇トレンドに入った時には、上ヒゲは伸びると同時に下ヒゲが短くなります。

反対に下降トレンドに入った時には、下ヒゲが伸びて上ヒゲが短くなるなど、上昇時と逆の現象がみられます。

参考になさってください。


論より証拠！百聞は一見にしかず！習うより慣れろ！という方は、まずはＦＸ口座を開設して、小額の取引を始めてみてはいかがでしょうか。約４円の証拠金で取引を始められるＦＸ口座もあります。

＞＞＞ＦＸ比較ランキング