銀行が提供するFXで安心なのがジャパンネット銀行FXです。FX専業会社や証券会社のFXサービスだとどうも不安という方におすすめです。特にメガバンクなどの大手銀行はFXサービスを提供していませんので、ジャパンネット銀行FXは数少ない銀行系FXサービスの1つと言えます。加えてジャパンネット銀行の親会社は三井住友銀行であり、「三井住友銀行系のFXサービス」と考えるとより魅力的に感じる方もおられるかもしれませんね。
ジャパンネット銀行のFXを実際に開設してみようとすると、結構時間がかかります。オンライン口座開設はできません。まずネットで必要項目を入力すると印刷された用紙が自宅に届き、本人確認書類を添付し送付。その後の口座開設となります。ジャパンネット銀行のFX以外の取り扱いサービスとしては、外貨預金、投資信託、VISAデビット、ローン、BIG、toto、宝くじ、公営競技など、賭け事に近い商品の取り扱いが多く、エンターテイメント性が高いと言えるのかもしれません。
肝心のFXについてはコンテンツも少なく、「取引手数料・FXと普通預金口座の振替費用が0円」や「少額から取引可能」などごくごく当たり前のサービス水準でしかありません。
ただし、FX取引に必要な資金=証拠金は普通預金口座からの振り替えが原資となりますので、いざ取引したい時にチャンスを逃さないという点では銀行のFXサービスには利便性があります。急な出費の際もすぐに出金することができます。
マーケット情報は時事通信からのニュースを少し掲載しているだけであまり充実していません。
ツールもあまりありませんが、「テクニカルナビ」という過去のデータの中から現在の値動きと似た動きを見つけ出し、未来の値動きを予測する分析ツールがあります。手間のかかる高度なテクニカル分析を自動で行い、わかりやすく表示してくれます。このテクニカルナビには「形状予測チャート」「テクニカルランキング」の2つの機能が用意されています。
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