元々英国の植民地であったこともあり、ランドはポンドと深い関わりがありました。
しかし、今の主要貿易相手国は中国や米国、そして日本やドイツなどです。チャートをみると、ランドドルとユーロドルやポンドドルとの動きにはあまり共通点がみられません。
しかし、ドル円とランド円は比較的似たような動きになります。それは貿易取引よりも投資マネーなどがランドの動きを決定しているとみることができます。
ランド円やドルランドは売り買いのスプレッドが広く、デイトレードには向いていないことからも、円からランドへの投資が多いということが想像できます。
ランド円やドルランドは金利差を狙った中長期の投資通貨ペアとして取り扱うため、そのタイミングを探ることがポイントになります。
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