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本気で始めるFX〔実践編〕

「日本での為替相場のテーマの例」

前回のコラムでもご案内しましたが、相場にはその時々に注目される何らかのテーマが必ずあります。それを見極めることで相場の予想をしていきます。

テーマは短期、中期、長期のテーマが複合的に重なり合って現れます。

テーマを捉えるということは流れを掴むということです。

例えば、日本もリーマンショック後に欧米各国と歩調を合わすように緩和政策を実施したものの、相対的に欧米に比べて量的緩和規模などで見劣りしたことで、ドルやユーロ、ポンドといった主要国通貨に対して円買いが強まりました。

その後もテーマは欧州債務問題と米国の雇用回復の遅れからFRBの量的緩和を中心とした相場展開が続くなど、メインテーマとなる流動性相場は常に同時に進行。

そして、2011年3月11日の東日本大震災から更なる円高が始まり、それを阻止するために大規模介入が行われました。

この時期から日本の円高に対する協調介入が相場のテーマになり、円が市場の主役となりました。

その後、介入が効を奏しドル円の下落は終了。その頃から市場のテーマは米国の債務上限引き上げや財政の崖問題(米国で2012年末から2013年初にかけて、減税の失効と歳出の強制削減の開始時期が同時に訪れ経済への影響が懸念された問題。2013年1月1日深夜に2か月猶予する回避法案が可決された。しかし2月末で期限が切れ強制削減が開始されたものの、3月に9月末までの暫定予算案が可決され、政府機関の閉鎖などはひとまず回避された。)に移り、円に替わりドルがマーケットを主導しました。

その年の12月には自民党が政権に復帰し、デフレ脱却を目指した金融政策による円安が始まり、円を中心としたアベノミクス相場が展開しました。日本のアベノミクス、欧州債務危機、米国の財政問題などが同時に進行しながら相場は展開していきます。

このように、最初の大きなテーマである「米国金融緩和」は常に相場の一番上にあり、その下には欧州債務危機や日本のアべノミクスなどが常に同時に起きています。テーマの1つひとつがその時の相場の変動要因となり、それが収束する時にはそれまで大きく動いた通貨も同時に元のレベルヘ戻ろうとします。

一般的にテーマは各国単位でみるとそれぞれ異なることがあり、次々に変化していくこともありますので、途中でテーマに乗りかえていくようにします。

参考になさってください。


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