本気で始めるFX〔実践編〕
フィボナッチは私が最も信頼するテクニカル指標の1つです。
サポートやレジスタンスのポイントを予測する時にこれでチェックをすると、より信頼性が高まります。
・フィボナッチ・リトレースメントの見方と使い方
フィボナッチを使う時にまず注意することは、どのレベルの高値と安値を基点・終点として使うかということです。
その時の目安としては過去の高値や安値、そして終値付近とその比率の位置が一致するところが多いレベルは、かなり確実性の高いレペルとみることができます。
あるいは相場の転換を示すような重要なイベントで高値や安値を付けたようなレベルは、出来高が多く、そのレベルでは新規ポジションや損切りが多く、その後の強いサポートやレジスタンスになります。
そのようなポイントからリトレースを行うことで、フィボナッチの信頼性が高まります。
また、その通貨ペアは過去に38.2%の戻しが多いといったデータを、自分でマメに調べることが大切です。
期間の取り方も短期だけでなく中期に渡ってフィボナッチ比率をあててみると、同じレベルが重なり合うこともあります。
そのようなレベルは戻しや押しの目安として信頼の高いレベルと考えられます。
参考になさってください。
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