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「サラリーマンBさん/6.スキャルピングの基本形」

こちらのコラムではFXトレーダーの体験談をご紹介していきます。

・サラリーマンBさん/6.スキャルピングの基本形

そんなあるとき、スキャルピングで稼いでいるFXトレーダー「爺ぽじさん」のプログを拝見し、そこから自分もスキャルピングをやってみようと考えました。その方はスキャルピングの世界では「超」がいくつもつくような有名人で、プログにはエントリーしたポイントも書かれていました。

そこで、その方のエントリーポイントを見ながら、実際のチャートと照らし合わせたうえで、どうしてここでエントリーしたのか、なぜここで利確・損切りを行なったのか、ということを考えながら、徹底的にその方のトレードの研究をしたうえで、スキャルピングを実行に移しました。

その結果、見えてきたのは、スキャルピングの基本形のようなものでした。

それは、レートが跳ねてブレークした後に逆張りで入るという形です。ブレークして跳ねれば、いったんリバウンドが入ります。このリバウンドを取りにいくのです。

ここから自分のトレードスタイルが変わりました。値幅の研究をしていたときは、あくまでも10銭、20銭という形式的な値幅にこだわり、その動きをした後のリバウンドがどのくらいになるのか、という点を基準にして値動きを追いかけていましたが、スキャルピングの基本形らしきものになると、形式的な値幅は関係なく、スピードとタイミングが重要になってきます。レートが上昇するというよりも、ヒュッと跳ねるイメージです。

このイメージができるようになってから、FXのトレードで利益が出るようになりました。それが2013年のことで、アベノミクスの影響もあって米ドル/円で86円台から105円台まで米ドル高/円安が進むなど、方向性がつかみやすくなったことに加え、各FX会社がスプレッドを0.3pipsくらいに縮小してきたため、スキャルピングのような超短期で小さい値幅を狙いにいくトレードでも、十分に利益が乗るようになってきたのです。

2013年当時に取引していたFX会社では勝率がきちんと計算されていて、それを見たところ77%でした。この1年間で5,000万円の利益を上げています。結局、スキャルピングといっても、このようにトレンドが出ているときのほうが、収益は上がりやすいということです。

(続く)

参考になさってください。


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