本気で始めるFX〔実践編〕
フィボナッチは私が最も信頼するテクニカル指標の1つです。
サポートやレジスタンスのポイントを予測する時にこれでチェックをすると、より信頼性が高まります。
フィボナッチ・エクステンションは、フィボナッチ・リトレースメントの基点と終点の上昇幅(下落幅)である100%を超えて、どこまで下がるか(上がるか)まで予測するものです。
100%を超える部分のフィボナッチ比率は、−27.2%、161.8%、200%、261.8%が一般的です。
ユーロ円の週足チャートを例にとると、A点の安値からB点の高値に戻したところから再び下落し始めたところで、次の安値レベルを予測しています。
下値目途として127.2%戻しのC点とし、さらに下落すればその下の161.8%戻しのDを下値の目途とします。
結果的に、C点付近で一旦は戻したものの、その後D点近くまで下落しました。
このように、未知のレベルでのサポートやレジスタンスをみる時には、その手前のAからBへの戻しの幅に対するフィボナッチ比率を計算します。
参考になさってください。
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