2012年11月あたりからアベノミクスという言葉が広がり、ドル円は80円台から2013年5月には100円台まで上昇しました。
その後のFOMCで景気回復基調を受け量的緩和の縮小が決定されドル円はさらに上昇しました。
日銀の2014年以降の追加金融緩和も円安を後押ししたほか、アメリカでは利上げが始まったことからも円安が進んでいます。
その後一時円高に進む局面もありましたが、2016年秋のトランプ大統領誕生によって再び円安基調となりました。
このまま日米の金利差が広がれば円安圧力となりますが、とは言いつつ中長期的に見れば低金利=通貨高です。
短期的に円安・中長期的に円高という2つのトレンドを注視する必要がありそうです。
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