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本気で始めるFX〔実践編〕

「ユーロでの為替相場のテーマの例」

前回のコラムでもご案内しましたが、相場にはその時々に注目される何らかのテーマが必ずあります。それを見極めることで相場の予想をしていきます。

テーマは短期、中期、長期のテーマが複合的に重なり合って現れます。

テーマを捉えるということは流れを掴むということです。

例えば、欧州債務危機のきっかけとなったギリシャを例にとると、ギリシャでは政権交代を機に財政赤字がそれまでの公表額よりも大幅に大きいことが明らかとなり、

・経済危機が拡大→格付けの引き下げ→デフォルト懸念→国債暴落→ユーロ下落→IMFやEUによる支援

といったテーマがその時々でどんどん移り変わっていきました。しかし、欧州債務危機とユーロ危機という一貫した中テーマは常にそのバックにあり、今後何年にも渡りこのテーマは続くことになるでしょう。

ただし、金融政策や財政問題など個々のテーマはその時々で変化していきます。

2013年に入りユーロ圈では、これまでの緊縮一辺倒の経済政策、いわゆる「緊縮財政」によって景気低迷が深刻になったことで、今度は緊縮財政から経済成長重視の姿勢に転換しました。

それは、今後も非伝統的な緩和政策を継続することを意味し、ユーロ安を半ば誘導することにもつながります。

景気刺激策というテーマが続くことでユーロの上値は少なくとも金融政策からみて、その期間は重くなると予想することができます。

2014年は景気が穏やかに回復するとの観測もあり、その兆しが実際に見え始めた時には、異例な緩和政策の解除が今後のテーマになると考えます。

また、ドイツの動向が今後のユーロのカギとなります。ドイツ総選挙では、反ユーロに対し強いユーロを掲げて戦うメルケル首相が当選しましたが、ユーロを守る強い姿勢を示すような場面では、ユーロ買いに反応するとみることができます。

このようにテーマを理解すれば、金融政策や為替への取り組み方も見えてくるというものです。

参考になさってください。


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