本気で始めるFX〔実践編〕
相場で最も大きく、そして確実に儲けようとするならトレンドに乗ることです。
トレンドに沿って取引を繰り返すことでより大きな利益が得られるのと同時に、トレンドの終わりや次の始まりも素早く見極めることができるようになります。
・移動平均線はトレンド系テクニカル指標の基本
トレンド系の指標は基本的に移動平均線を元に作られています。代表的なものには、後述するボリンジャーバンドや一目均衡表などがあります。
日足の移動平均線(MA)をとるには、FXではその日のNYの終値を使い計算します。
ある期間の終値を足して、その日数で割った数値を毎日計算しそれを折れ線で結んだものになります。
計算期間は通常5日・21日・25日・75日・90日・180日・200日などがよく使用されます。
通貨ペアによっても短期や長期などの期間によっても、それぞれ適当な期間を自分で色々と試してみるとよいでしょう。
移動平均線の使い方としては、短期線(5日・9日・12日線など)と中期線(20日・21日・25日・75日・90日など)、長期線(180日・200日など)といった期間の異なるものを比較してみるようにします。
位置関係としては、上昇トレンド中は上から実勢レート→短期線→中期線の順に、下降トレンド中は上から中期線→短期線→実勢レートの順に並ぶのが基本的な形になります。
長期のトレンドに対し短期や中期のトレンドが反対方向に変化し始める時というのは、トレンド転換のサインとなります。
参考になさってください。
論より証拠!百聞は一見にしかず!習うより慣れろ!という方は、まずはFX口座を開設して、小額の取引を始めてみてはいかがでしょうか。約4円の証拠金で取引を始められるFX口座もあります。
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