FXテクニカル分析の基礎
チャート上にトレンドラインを引くとトレンドがより明確になります。
その引き方は、ローソク足を表示させて、高値と高値または、安値と安値を結びます。
FX業者が用意するチャートソフトには、たいていチャート上に自由にラインを引ける機能が実装されているので、これを利用すれば簡単です。
その線を見て、右肩上がりなら「上昇トレンド」、右肩下がりなら「下降トレンド」、ほぼ横ばい状態なら「ボックス相場」と判断できます。
上昇(下降)トレンド時は、安値と安値(高値と高値)を結んだ線がトレンドラインです。このラインの付近では値が反発しやすく、売買の目安になります。
その逆の高値と高値(安値と安値)を結んだ線も上値(下値)の目安となり、相場はこの2本の線の間で上下動を繰り返し、上昇・下落する性質があります。
これらのラインを抜けてレンジブレイクすると、トレンドが変わる傾向が強くなります。レンジブレイクは、その意味で要注目です。
参考になさってください。
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