FXの基本
FXはレバレッジ取引ができるのが魅力ですが、そもそも、なぜ元手の数倍もの額を取引できるのでしょうか。
FX取引では、トレーダーがFX口座に入金します。この入金したお金が「証拠金(保証金)」です。この証拠金は「担保」です。FX業者に担保を差し出すことで、FX業者は数倍のお金を貸してくれる、そんなイメージをするとわ
かりやすいでしょう。
たとえば、1米ドル=100円のとき、FX業者から保証金10万円に対して、100万円を貸り、1万米ドルの取引を開始したとします。(レバレッジ10倍)
しかし、その結果損失が出た場合、トレーダーは100万円を借りたら、100万円を返す必要がありますから、その損失分は担保の証拠金で穴埋めして返すイメージです。
なお、FX業者は担保額より損失が発生しないように、ある程度の損失が発生した時点で強制的にお金を返済して、それ以上損失が拡大しないようにする仕組み(強制ロスカットといいます)をつくっています。
参考になさってください。
論より証拠!百聞は一見にしかず!習うより慣れろ!という方は、まずはFX口座を開設して、小額の取引を始めてみてはいかがでしょうか。約4円の証拠金で取引を始められるFX口座もあります。
>>>FX比較はこちら
![]() |
FX会社に関するあなたのクチコミを教えてください。クチコミは人気FX会社から順次掲載いたします。 |
![]() |