カナダは豊富なエネルギー資源を持つ資源国でもあり、サブプライム問題が発生する前は経常収支と財政収支の双方が黒字という経済でも優等生の国でした。
カナダドルとよく比較される通貨が豪ドルです。
豪ドルも資源国通貨で相対的に金利が高いという点では、殆ど同じ通貨としてみられます。
豪ドルもリーマンショック以降米国の信認低下により、対ドルで1.0のパリティーを上回るなど、非常に似た動きをしました。
しかし、カナダドルよりも相対的に金利の高い豪ドルは市場の安定時などはカナダドルよりも買われやすく、上昇トレンドを描きます。
しかし、市場が不安定な時にはリスクオフから急落するという性質を持ちます。
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