相場で最も大きく、そして確実に儲けようとするならトレンドに乗ることです。

トレンドに沿って取引を繰り返すことでより大きな利益が得られるのと同時に、トレンドの終わりや次の始まりも素早く見極めることができるようになります。

移動平均線と実勢レートの関係から売買のタイミングの判断に使われているのがグランビルの法則です。買いと売りでそれぞれ４つの法則があります。

・買いの４法則

１．下降から横這いに転じつつあるＭＡ（移動平均線）を実勢レートが下から上に抜けた時は買い

２．上昇中のＭＡ（移動平均線）を実勢レートが割り込んですぐ反発した時は買い

３．上昇中のＭＡ（移動平均線）に実勢レートが下降して近づくものの、割り込まずに反発した時は買い

４．下降中のＭＡ（移動平均線）から実勢レートが下に大きく乖離した時は買い

・売りの４法則

１．上昇から横這いに転じつつあるＭＡ（移動平均線）を実勢レートが上から下に抜けた時は売り

２．下降中のＭＡ（移動平均線）を実勢レートが下から上に抜いたものの、すぐに反落して再度ＭＡ（移動平均線）を割り込んだ時は売り

３．下降中のＭＡ（移動平均線）に実勢レートが上昇して近づくものの、ＭＡ（移動平均線）まで届かずに反落した時は売り

４．上昇中のＭＡ（移動平均線）から実勢レートが上に大きく乖離した時は売り

この時のＭＡ（移動平均線）の計算期間が長過ぎると実勢レートから遅れすぎてしまい、反対に短すぎると頻繁に売買のサインが出て馴しにあうことになります。過去に遡り、自分で適当と思われる計算期問を色々と試してみつけることが心要です。

参考になさってください。


論より証拠！百聞は一見にしかず！習うより慣れろ！という方は、まずはＦＸ口座を開設して、小額の取引を始めてみてはいかがでしょうか。約４円の証拠金で取引を始められるＦＸ口座もあります。

＞＞＞ＦＸ比較ランキング