FXの基本
FXの注文方法は多彩ですが、まず覚えるべきなのが「成行注文」と「指値注文」です。基本中の基本なので必ず覚えてください。
「成行注文」は価格を決めずにその時点の実勢レートで売買を行います。価格を指定しないので確実に注文が約定します。
ただし、価格を決めないため約定後にしか取引レートが判明しない点はデメリットといえるでしょう。
たとえば、発注から約定までのほんのわずかの間にレートが急変して、思いがけないレートで約定する可能性があります。
約定後には必ず約定レートを確認しましょう。
一方の「指値注文」は、買うときは、「現在値より安い価格」、売るときは「現在値より高い価格」、つまり現在より有利な条件で売買できるレートを指定する取引方法です。
自分自身で売買したいレートを決めて取引できるのはメリットです。
しかし、指定したレートにならなければ取引は実行されませんので、すぐに約定させたい場合には向かない注文方法といえます。
指値注文で有利なレートでなく、不利なレートを指定するとその時点で売買が成立してしまうので注意が必要です。
参考になさってください。
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