ＦＸにおいては、テクニカル分析とファンダメンタルズ分析の方法があると説明しました。

しかし、ＦＸで成功しているトレーダーの多くは、「相場の予測はしない」でトレードしています。

「相場予測しないで、どうして勝てるの」と思うかもしれません。

勝ち組トレーダーが予測しないのは、「予測は１００％当たらない」ことを知っているからです。

予測する弊害としては、予測が外れたときに対処が遅れがちになることが挙げられます。

たとえば、上昇すると予測したのに、予測に反して下がったとき、「いや、これから上がるはず」と自らの予測に引きずられて判断が遅れ、損失をさらに拡大させがちなのです。

しかし、予測をしない人は、上がったから「買い」、下がったから「売り」と、相場の動きにしたがって、エントリーと決済の判断をします。

予測をしていないので、その予測に惑わされずに、相場の動きに対して素直にトレードできるのです。

とくに初心者は予測したときに予測が外れたことを認めたがらない傾向が強いです。ＦＸで勝つには、予測が外れた事実をすぐに認めることが大事なのです。

参考になさってください。


論より証拠！百聞は一見にしかず！習うより慣れろ！という方は、まずはＦＸ口座を開設して、小額の取引を始めてみてはいかがでしょうか。約４円の証拠金で取引を始められるＦＸ口座もあります。

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