ドル円はこれまで円安や円高が始まると、長期間トレンドが続く特徴があります。
特に変動相場制となって以降、超長期での円高の流れが続きました。
一方、日中の動きは相対的にみて、他の通貨よりも値動きが少ないという特徴もあります。
ただ、急速に円高が進む時などは介入などの警戒感などから、ちょっとした発言でも神経質な反応を示します。
2012年後半から始まったアベノミクス以降のドル円相場は、まるで性格が変わったように日中も激しい動きを示すようになりました。
こうした局面が断続的に現れれば、デイトレードでのドル円の魅力は非常に高まるといえます。
ドル円に今後影響を及ぼすと思われるポイントとしては、
・アベノミクスと日銀の異次元緩和の行方
・米国金融政策と株式市場の動向
・米国政治の混乱
・欧州金融政策の見通し
・中国景気減速懸念
の5つとみてよいでしょう。
参考になさってください。
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