FXの基本
現在はスキャルピングを中心とする短期のトレードが主流ですが、かつては、比較的長い時間ポジションを保有するスウィングトレードが主流だったことがありました。
2008年9月にリーマンショックが起こると世界経済は減速、欧米などの主要国は軒並み政策金利を引き下げました。
リーマンショック以前は、デフレで金利が低かった日本以外の国は、金利が高く、しかも円安トレンドでした。
金利差が大きかったため、スワップポイントが現在より大きかったので、外貨を買う取引をすれば、円安になることで為替差益を得られるだけでなく、多額のスワップポイントにより金利収入を得られたわけです。
しかし、リーマンショックを境に日本円と他通貨との金利差が縮小、円安トレンドが円高トレンドに転換したため、この手法は通用しなくなりました。
なぜ、過去のことを説明したのかというと、トレード手法にも栄枯盛衰があり、相場の流れが変わると、トレード手法を変える必要があるからです。
参考になさってください。
論より証拠!百聞は一見にしかず!習うより慣れろ!という方は、まずはFX口座を開設して、小額の取引を始めてみてはいかがでしょうか。約4円の証拠金で取引を始められるFX口座もあります。
>>>FX比較はこちら
![]() |
FX会社に関するあなたのクチコミを教えてください。クチコミは人気FX会社から順次掲載いたします。 |
![]() |